以前、姉の時にも参加させていただきましたが、今回は「食後の遊び」まで、たっぷりと一緒に過ごすことができて、とても楽しかったです。はじめは、子供達が一緒に遊んでくれるか心配でしたが、次々に声をかけてくれて、いつのまにか仲間に入ることができました。かげふみ、高おに、だるまさん転んだ、では汗ばむほど走り回り、おだんご作りではつい夢中になりお片づけの時には、「せっかく作ったのにこわしたくなーい」なんて子供の気持ちがよくわかりました。 遊びの中で、順番を守ったり、優しい言葉をかけてあげたり、私が何も言わなくても自然と子供達が行動しているのにはおどろきました。お片づけの時も誰一人いやがらずに自分から進んで楽しんでいるように見えました。 私が一番楽しみにしていたのはお弁当の時間です。5才の子供達が20人近く集まって食べる時間がどんなものなのか。先生はゆっくり食べているヒマなどないのではないか。正直言って私だったら絶対パニックになってしまう など色々な想像をしていました。 それがいざはじまってみると皆でテーブルを出し、クロスをかけ、いすをならべ、一人一人自分のお弁当の準備をし、お当番さんはテキパキと仕事をこなしていました。入園して約一年。最初からこんなにスムーズではなかったと思います。先生方のたいへんなご苦労あっての事。そして子供達が一緒に過ごす中で自然と学び、成長したんだなぁと思います。 家庭の中でも、個性を尊重し自然に自由に、そしてルールやけじめも大切にし、育てていきたいと思っています。楽しい一日をありがとうございました。
(年少・母) |